読みたいリスト「科学は臨死体験をどこまで説明できるか」
WIREDの記事が興味深かったので。病院で、まさに死にそうな人を蘇生させる仕事をしている医師の、臨死体験や人が死ぬという現象について書かれた本らしい。
WIREDの記事では、心臓と脳波が停止してから30分経ってからでも蘇生するケースはあるという(短い記事の範囲では、適切に患者の体を冷やすことが重要らしい)。私の知識では、心臓が止まって数分経ってしまえば、ほとんど「生き返る」見込みはないものと思っていた。ニュースなどで、心肺停止状態の被害者が病院に搬送されたという話を聞くとき、家族などの要請で諦めきれず、無駄と知りつつ蘇生を試みているのだろう、というくらいに受け止めていた。
- 作者: サムパーニア,Sam Parnia,小沢元彦
- 出版社/メーカー: 三交社
- 発売日: 2006/04
- メディア: 単行本
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Amazonでは在庫がないみたい。1~4週で発送っていうのはいつまでも届かないことがあるフラグだよなぁ…… しばらくしたら見てみよう。