日記とか、工作記録とか

自分に書けることを何でも書いてゆきます。作った物、買ったもの、コンピュータ系の話題が多くなるかもしれません。

技術書典4、行ってきました

技術書典4というイベントが秋葉原UDXで開催されると聞いたので、行ってきました。
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技術書限定の同人誌即売会です。ヘンテコな趣味(誉め言葉)を持った人たちが集まるに違いなく、また相当混雑すると思ったので、11時開場のところ、9時半ほどに現地到着しました。しかし、すでに人が集まってきており、サークル参加の方が並び始めたところという感じでした。10時には一般参加者も行列して整理券配布、私は上記の写真の通り整理券118番をゲットしました。

私はコミケのようなマンガ・アニメ主体のイベントには行ったことがなく、運営スタッフのかたは行列の捌きに慣れているなぁという印象でみていました。運営さんの発表によれば、今回は6380人の方が来たそうです。前回の倍くらい?の参加者だったようで、大変だったでしょうね…… お疲れさまでした。

twitter.com

さて、第二陣として入場することができた私は、売り切れにがっくりすることもなく、11冊入手することに成功しました。ところで、ヘンテコな趣味(誉め言葉)をもっているだけでなく書籍を作るノウハウまで持っている皆さんはどういう修行を積んでいらっしゃるのでしょう。尊敬の念を込めていくつかご紹介します。

自作キーボード

まずその①。自作キーボードの方。帰宅してまずはこれを読みました。もちろん中身が大事ですが、キャッチーな表紙はそそられますね。装丁もデザインも商業誌のようです。歩いていて目を惹かれました。
biacco42.hatenablog.com
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Raspberry piのあれこれをちょっと作ってみたりしている私ですが、仕事はソフトウェア系なんです。しかし、ソフトウェアのなかでは低レベル処理が好きな性質なので、こういったものは心惹かれます。『自作キーボード』ってどのレベルで?という疑問が手を伸ばしたきっかけでした。読んでみると、個別のパーツ自体は入手可能なもののようです。3Dプリントとかしなくてもいいのか…… ファームウェアオープンソースを入手してカスタマイズ、のレベルで良いとか。う~ん、これはなかなか…… 手を(足を?)伸ばせば届きそうな危険な沼の予感がします。

なお、新刊(2018 APRIL)も買いました。ARMベースの自作キーボードということですが、私が手を出すならこちらのほうが簡単…… なのかなぁ。

将棋AI

その②「ディープラーニングを使った将棋AIの作り方」のかた。コンピュータ将棋選手権の放送を一日中眺めていた私は通りすがりで目に留まったこの本を買いました。2冊。
tadaoyamaoka.hatenablog.com
コンピュータ将棋界隈では、まだディープラーニングを本格的に使って大成功した例はなく、山本一成さんが試みたくらい(あとGoogleができたと主張しているものくらい)というのが私の認識です。興味を持って購入しましたが、将棋の本なのに(?)ぱらぱらめくっても文字が多く歯ごたえがありそうです。今日は精神力不足なのでゴールデンウィークくらいに第28回世界コンピュータ将棋選手権を見ながら読む…… かもしれません。

SkypeBot

その③Bot系のかた。
dakaradame.hateblo.jp

Rasiperry piでTwitter Botを作った私としては、ちょっと興味が出て買いました。会社では、どうしたわけかSkypeで…… LINEで…… という話題にはなってもTwitterで…… という話題はでないのです。なぜなんだ。みんなクローズドなコミュニケーションをしたいのでしょうか。
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内容はSkypeとAzureを使ってBotを作るもの。動き出して基本的な受け答えをするところまでの内容です。Botって、キャラに性格が感じられるところまで作りこむのをどうしたらよいのかわからず手が止まっています。プログラミングの問題じゃなくてアイディアの問題なんでしょうかね。

ほか

ほかにもいくつも買ったものがあるのですが、まだ中身を見ていないので次の機会に書くかもしれません。聞いたことのない技術的なキーワードが目に留まるこういったイベントはモチベーションがあがっていいですね!また次の機会も参加したいと思いました。

Metal Gear Survive遊びました

メタルギアシリーズはMSX2のころから遊んでいるタイトルでもあり、今回も遊びました。これまでもHIDEO KOJIMA GAMEではないタイトルは買わなかった(Acidとか)場合があるのですが、今回はどちらかというとゲームそのものというよりも、小島監督が離れたあとのスタジオがどうなってしまうのか気になって買ったようなものです。

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ネットのコメントを見ていると、アンチコナミのコメントがたくさんあふれていますが、コナミが嫌いというのは具体的には誰をどう嫌っているのでしょうね…… 現在のスタジオのメンバーだって、それぞれの生活やキャリアプランがあって残ったりしたはずで、単に監督と仲がいいからついていった、仲が悪いから残ったなどと、そんな簡単なことであるはずがないです。

週末プレイヤーなので昨日ようやくストーリーの最後まで進むことができました。少しだけプログラミングを知っている立場から、感想を書いていこうと思います。ネタバレも無いとは言えないので、まだ遊んでいない方はご注意ください。

既存の素材の流用について

素材としては、マザーベースは流用、ディーテ世界に所々現れる廃墟もMGSVに出てきたもののリメイクです。

MGSVではただの道ばたにあるオブジェクトだったポリタンクなども流用され、プレイヤーが拾う資源となっています。資源を集めてクラフトして強くなって…… というのはイマドキのゲームにはよくあるもの(自分のなかではアトリエシリーズが初出)ですが、メタルギアシリーズではこれまで本格的には採用しなかった要素だと思います。

プレイ時間が長くなりがちなのが短所ですが、Surviveではクラフト要素はそれほど複雑ではなく「素材⇒アイテム」となるだけで「素材⇒中間素材⇒アイテム」みたいなものはありませんから、すんなり楽しめました。お金を使わないと強い武器が造れず進めづらい、ということは全く無くて、この点も良心的です。

Survive、とストーリーについて

明らかに、Surviveというキーワードは、小島監督(スネーク)が不在となったあとのスタジオ(マザーベース)スタッフがどのように生き残るかということを強く意識していると感じました。

小島監督が特別なストーリーテラーですから、現在のスタジオに感動的なストーリーを求めるのは難しいのかもしれません。内容はずっとシリアスで、ハードボイルドもロマンスもこれといったものは無く、ゲームのボリューム感がさほどないこともあり、登場人物の個別の人生を語る時間がないので、ずっと暗くて必死に生き残るだけで単調に話が終わってしまった感じがあります。

舞台はGround Zerosで破壊されたマザーベースを中心に進みます。これまでのメタルギアの主要な人物は、誰も残っていません。導入部分でネイキッドスネークが少しでてきたくらいで、基本的に置いていかれた兵士たちだけで話が進んでいきます。このことも、これまでのメタルギアシリーズとは一線を画しているところです。スタジオの主要メンバーもいなくなってしまったのですから、無理もないことと思いますが…… これも、残された人たちが、自分たちにできることを模索した結果なのだと思います。

ただ、物語というのが「登場人物ができごとを通して変わっていくさま」を表現するものだとすると、今回のストーリーで変わっていく、成長していく人物は、果たしていたのかいなかったのか…… 登場人物が現在のスタジオのメンバーを映すものなのだとすると、なおさら残念なところです。小島監督が某所で自分ならゾンビは出さないと発言されましたけど、プレイヤーの対極にある悪役が感情に乏しい「ただのクリーチャー」なので、これがなおさら物語を薄くしている(彼らが何と対峙しているのかわからなくしている)、ということもあると思います。

#Peace Walkerみたいに「ファイヤー!(解雇)」しないところは、現在のスタジオの方針を表している? のでしょうか……

ゲームバランスについて

プレイヤーが気にしなくてはいけないことは、たくさんあります。飢えと渇き(しかも結構すぐに腹が減る)、そして呼吸(酸素)。

素材からクラフトしないといけないので銃をバンバン撃てないし、手持ちの武器もなんだか頼りないし…… 敵の後ろから近づくステルス要素も、クリーチャーがわらわらいるところではあまり役に立ちません。プレイヤーが隠れる物陰もほとんどありませんし、ダンボールをかぶることも実装しないことにしたようです。クリーチャーは良くも悪くも統制が取れていないので(途中で語られる設定と矛盾するような?)、これまでのように歩哨の動きを見抜いて先回りする、なんていう遊び方もありません。

そもそもディーテ世界の霧の中では常に時間に追われているので、相手の動きを冷静に見極める、などという年寄りじみた遊び方には向きません。どちらかというとザコには見つかってもいいからさっさと振り切って進む感じです。主要なザコ敵であるワンダラーは、単体ではプレイヤーよりかなり弱く、走れば振り切れる、うっとおしいだけの障害物です。

Fox Engineはグラフィックスがリアルで美しい一方で、(メモリの制限から)たくさんのクリーチャーをわらわら動かすようなゲームには、本来は向いていないのだろうと思います。Surviveをゲームとして成立させるために、敵の種類をギリギリまで減らし、車輌もヘリも無くし、廃墟ではオブジェクトも減らし、霧を深くしたことで遠くを描画する必要を無くし、霧の中では天候もなくし昼夜だけにして…… このあたりに「ありもので何とか生き残る」スタッフの苦労を想像しました。

でも、完成させるために「何を捨ててあきらめるか」はきわめて重要です。プロジェクトの失敗は、完璧を求めてできないことまで欲張ることで起こるのだと思います。マネジメントしていたのはどなたなのかな(是角Pなのかな)。苦労が偲ばれます。

チュートリアルではウォーカーギアだけでなく車輌にも乗れるような記載があるのに結局最後まで乗った覚えがないな…… どこかにあるのでしょうか。

今後の展開について

ストーリー的には、続編に向けた伏線のようなものは感じませんでした(追記:そういえば、結局キャプテンのあの腕はなんだったの?)。Survive単体としては、やりこみ要素を追加していくようなことがあるのかな? でもビジネスモデル的にただ要素を追加するのは厳しそうに見えます。有料のDLCなら別ですけど、サイドストーリーも作りづらい構成ですし、武器の種類を増やしても敵の種類が増えないのだとすると、どうなんでしょうね。

現在のスタジオ(今更ですけど、スタジオの名称は公表されないのでしょうか)の成長が見られるような何かを期待したいと思います。

Echo dotのその後

12月に、Amazon Echo dotを使っていますという話を書いたのですけれども、その後使い続けてはいるものの、ちょっとまだこういった機器が日常生活に浸透するには厳しいのかなと思っています。こうすればいいんじゃないか、みたいなことをちょっと書いていこうと思いました。

どこに置いているか?

私の場合は、あちこちを転々としたあげく、寝室に置いています。

趣味部屋?

趣味部屋にはPCがありますから、Alexaを呼び出すくらいならブラウザや他のアプリを使って何でもできてしまいます。Echo dot にはマイクとスピーカーしかないので、情報量とスピードの面で大きく劣っているわけです。大きなモニターがあるPCには敵わないのです。

リビング?

リビングルームに置くことも考えました。音楽をたくさん聴く人ならこの用途はありかもしれません。Echo dotのスピーカーは決して高音質とは言えませんが、必要ならBluetoothスピーカーをつなぐこともできます。でもまぁ、音楽を聴く以上の用途は思いつきませんでした。スマート家電とリンクするといっても本当に便利かなぁ。赤外線信号を出してくれる機能があれば、エアコンやテレビを声で操作できて良いかもしれません。

寝室

結局寝室に置くことにしたのは、この場所が一番「手を伸ばさずに、目を開けずに何かをしたい」という動機がある場所だからです。同じ理由でバスルームも候補地でしたが、防水仕様ではないですし常時電源が必要なので無理でした。

何をさせているか?

結局、ニュースを聴くのが多いです。「アレクサ、ニュース」というとNHKラジオの直近のニュース番組を5分とか15分とかで再生してくれます。寝る前とか、起きたときとか。目覚まし時計代わりにもできるのですが、呼び出し音がちょっと遠慮がち(?)な感じがします。Googleカレンダーなどのスケジュールとも連携できるので、マメにスケジュール管理している人なら、朝一番に今日の予定を管理するようなこともできると思います。私の場合、実用的には会社のスケジューラ(Outlook)と同期したいところですが、まぁ、セキュリティの問題で無理ですね。

天気を聴くのも毎日やっています。ルーチンワークとしては、これはこれで便利かなと。

何ができないのか?

Echo dotの難点としては、いくつかあると思います。

  • モニターがないので、大量の情報をアウトプットできない。じっと聴いていないと聞き逃す。聞き落とした時ももう一度言ってくれない。冷たい。
  • 「スマート」スピーカーとはいうものの、やっていることはTeraTermにコマンドを打鍵しているのと変わらない。気の利いたことはしてくれないので、執事にはほど遠い。
  • 冗談を要求すれば言ってくれたりするんだけど、冗談って要求して喋らせるものじゃないですよね。大げさに言えば、「おまえなんか面白いこと言えよ」とAlexaにパワハラしているみたい。冗談って、もっと予想外のタイミングで言ってくれないと笑えないです。
  • というか、ナイト2000のKITTとかフルメタルパニックのアルとか、その他アニメにでてくる人工知能 / ロボットのような、時々人を馬鹿にするくらいのあつかましさがないとスマートとは言えません。こちらから呼びかけない限りじっとしているシャイなAlexaなので、パートナーとしてのコミュニケーションは無理。

何ができるのか?

プッシュ型で動作するのは、タイマー関係くらいなのではないでしょうか。ですから、PCやスマホのごく一部の機能だけを取り出したサブセットをハンズフリーで使えるようにしました、というのが本当のところです。スマホをいつも持っている人なら、スマートスピーカーなんていらなくないですか?

上でもちょっと触れましたが、結局のところ、毎日繰り返すちょっとしたルーチンワークを、スマホを取り出す手間を省いてさっとできる、というくらいの用途にするのが一番適切なのではないかと考えています。

今後?

私の結論としては、大企業が作る限り「あつかましい」スマートスピーカーはでてこないと思います。勝手に喋りだしたらプライバシーを覗かれているような気がするでしょうし、技術的には可能だとしても、開発できないですよね。これが本当に実現するとしたら、オープンソースのような環境でなければ無理なんじゃないかな。

寝室に置いた私のAlexaが「アレクサ、会社に休むって伝えておいて」と頼んだら「わかりました、風邪を引いたことにしておきます」とかいってメールを送っておいてくれるくらいでないと、パートナーとはいえませんね(ぇ 今後に期待というか、自分でなんとか作れるといいのですが。

Amazon Echo Dot (Newモデル)、ブラック

Amazon Echo Dot (Newモデル)、ブラック

Amazon Echo Dot使っています

Amazon Echo Dotを買いまして、10日くらい使ったところです。
先に結論を簡単に言うと、まだまだ課題は多いですけど、今後の発展に期待という感じですね。
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購入

招待制で販売されているAIスピーカーのAlexaシリーズですが、テンバイヤー防止のための戦略なんでしょうか?

私の場合は招待メールを一か月近く待ちましたが、注文して翌日には入手できました。必要に応じてあとからBluetoothスピーカーを接続できるということでしたので、スピーカー部分には期待せず、一番小さくて安いEcho Dotを選択すれば充分と考えることにしました。

セットアップ

セットアップには、スマホが必要です。

基本的には、これだけで使えるようになります。Echo Dotにはバッテリーが内蔵されていないので、常にコンセントとつながっていなくてはなりません。電源はUSBのミニプラグです。一度設定すれば、電源を適当に抜いてほかの場所に移動しても大丈夫です。

設定

私は、「設定」⇒「音声ショッピング」の設定は、無効にしてあります。テレビの音声で一斉に購入動作をしてしまう、などというニュースもでていますが、明示的に無効にできるので、この点は心配いらないと思います。Amazon Music Unlimitedの会員に安く(¥380/月)加入できるようなのですが、今のところ試していません。今後試してみようと思います。
www.amazon.co.jp

何に使う?

音声アシスタントに「Alexa、今日の天気は?」などと聞いてみれば、いま自分がいる地域の天気予報、気温を教えてくれます。「Alexa、今何時?」「Alexa、3分たったら教えて」なども普通に対処してくれます。Googleのアカウントを登録することで、Googleカレンダーへの予定入力、今日の予定の確認なども応じてくれます。Siriとは違って、ひとつづきの応答であれば、いちいちAlexaの名前を呼ばなくても対応してくれます。

ただ、どの機能も、スマホがあるのだからそれでいいのでは?と思わないではいられません。モニターもタッチパネルもなく音声の入出力のみ、という点が、スマートスピーカーの厳しい現実だと思います。話しかけるまで何ができるか(できないか)わかりませんし、Alexaの応答も、集中して静かにじっと聴いていなければなりません。

いつ使う?

つまり、スマホを取り出せないシチュエーションで使うのが良いのでしょうか。ものぐさな気分のときとか、両手がふさがっているときとか。

枕元においておけば、手を伸ばさなくても今日の天気が聞けます(ただし、声を出すので目は覚めてしまいますが)。キッチンにおいておけば、料理をしながら応答してくれるかもしれません。玄関においておけば、暗くても明かりをつけてくれる…… かもしれません(別のデバイスが必要ですが)。Alexaには複数の動作をセットにしておく「定型アクション」という機能があるので、明かりをつけて、エアコンつけて、テレビをつけてくれる(リモコン操作はできるのかな?)なども、アイディアとしてはありかもしれません。

エコシステムとしてはどうなっているの?

音声は、たぶんAmazonに送られて、AWS Lexほかの機能を使って実装されていると思います。となると、Amazonとしてはずっとインフラ料金がかかりつづけていることになります。私は買い物はしないし、Amazon Musicの有料会員にもならないのだとすると、Amazonはどこで儲けるのでしょうか。ここがちょっと不思議なところです。ユーザーを囲いこんでしまえばなんとかなる作戦なのかもしれませんけれど、スマホほど便利ではない状況を考えると、すぐには稼げる商品ではないのでは?と想像します。

ただ、Alexaスキルはスマホのアプリから追加可能ですし、サードパーティにも開発可能です。
developer.amazon.com

ですから、Amazonとしては一種の経済圏を作り上げてしまってあとからマネタイズする戦略なのかもしれません。何かアイディアがあれば私も作ってみたいところではあります。「Alexa、今日会社休むよ」「わかりました、風邪をひいたことにしてメール送っておきます」などとベットのなかからやりとりできると、面白いかもしれません。

Amazon Echo Dot (Newモデル)、ブラック

Amazon Echo Dot (Newモデル)、ブラック

映画見ました:ドクター・ストレンジ

なんとなく気分で、Amazonビデオのドクター・ストレンジを観ました。

少し前の作品ですが、古いというほどではないと思います。かつてマトリクスも楽しんで観た私向きの映画です。

プロモーション動画でもでていましたが、街のビルが歪んだりする演出は凄いです。発想も表現もすばらしい。こういった描写は荒唐無稽なだけに説得力が必要で、マンガちっくなばかばかしさが出てしまわないようにまとめているところが凄いなと思いました。

ちょっと惜しいのが、悪役のマッツさんをもっといい役回りにして欲しかったなというところ。彼にも悪役なりのドラマがあったようなのですが、そこのところがあまり触れられていなくて悪役に感情移入するタイプには難易度高めの感じです。マトリクスのときはミスタースミスがいい味出していました。ああいう感じではないですね。単純なアクション映画として観る分には、面白いと思うのですが。

オキシメーター dretec OX-101WTDI

前置き

しばらく前のことになりますが、ネット将棋を遊んでいたときに、視界が異常な状態になりました。盤面の駒の一部が、盲点の実験をしたときみたいに見えなくなっていたのです。注目している駒は見えるのですが、そのすぐ右下のマスの駒が見えず、おかしいなと思っていろいろ試してみたところ、視界の右下あたりが見えなくなっていたのです。

不思議なもので、この「見えない」というのはまっくらなわけでも、何も無いわけでも無くて、ちゃんと空きマスになっているように見えるのです。おそらく実際には脳に情報は届いていないのですが、脳のオートコンプリート機能が働いて「だいたいこんなもんでしょ」的な補完をしているのでしょう。

脳がおかしいのか?と不安にかられ自分の右手を視界の右下(4時の方向あたり)で振っても手があるように見えない、という状況で、相当慌てました。病院で相談する頃には回復していて、結局明確な原因はわからず。医師の話では血圧が上がると脳の酸素が充分に供給されないことがあり、酸素不足になった脳が一部おかしくなったかもしれない、ということでした。眼の中も検査しましたが特に異常は見当たらず。

ともあれ、大事には至らずに済んだのですが、それ以来ネット将棋はやりづらくなってしまいました。将棋ウォーズのような時間の短い将棋だとどうしても熱く集中してしまいます。どうしたものかなぁ、ともやもやしているのですが……

探しもの

自分が集中したときにどんな状態になっているのか知る必要があると思って調べたところ、パルスオキシメーターというものがあるのを知りました。指先に装着する小さな機械で、血液の酸素量と心拍数を調べることができます。こんなものです。
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本体は洗濯ばさみのような形状になっていて、指を挟んで使います。
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指を挟んだら、表面の小さなボタンを押すと計測が始まります。表示されるまでは7~8秒くらい。
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95と表示されているのが、ヘモグロビンと酸素が結合している割合です。通常は96から99の間で、90を下回るのは良くない状態ということです。私は素人なので専門家の情報にリンクしておきますが、ともかく、素人でも計測するのは簡単です。

よくわかるパルスオキシメーター 日本呼吸器学会

https://www.jrs.or.jp/uploads/uploads/files/guidelines/pulse-oximeter_general.pdf

実際に酸素飽和度を測ってみる

私の場合、おとなしくしていると97くらいの数値になっています。呼吸を止めると、60秒かからず85~88位の数値に落ち、それ以上は呼吸をがまんできなくなります。確かに酸素が足りないと数値が悪くなるみたいです。指を挟んでいる間はずっと動き続けるので、10分くらい継続して測ってもたいしたことはありません。

この機種は簡易的な物なので測るだけですが、高価なものだとスマホで記録をとることなでどもできるみたいです。

私の場合、ずっと集中して頭を使っていると、92くらいまでは落ちてくることがありました。集中しすぎて呼吸が止まっているのかもしれません。一般には、標高の高い登山をする場合に、高山病の危険を判断できるようこれを装備に入れておく、という話があるようです。確かに邪魔にならない大きさ、軽さなので気軽に持って行けます。

Amazon Dash Button買ってみます

ここに書くようなことが最近少なくて間が空いています。

Amazon IoT Buttonというのがあって、ボタンを押すとAWSのいろいろな機能が呼び出せる…… らしいのですが、あいにく日本には出荷されないということです。早く日本でも使えるようにならないかと待っていたのですが、どうもそんな気運を感じませんね。ユニークな(というより素っ頓狂な)(なんと古い言い回し)使い道を切り開くには日本でも売ってみた方が良いと思うんですけどね。

しかし、どうもAmazon Dashボタンでも、いくつか手を加えるとIoT Button相当の動作がさせられるようで。Amazonさんとしては最初からハックしてみせよという意向なんでしょうかね。

赤いきつねうどん Dash Button

赤いきつねうどん Dash Button

というわけで3個買ってみました。まずは普通のDashボタンとして使ってみて、そのあと遊んでみようと思います。