どうしてiPhoneの写真をWindowsで見ると逆さまなのか?
以前から不思議に思っていました。
iPhoneで写真を撮って、それがiCloud経由でWindowsに届いたとき、なぜか逆さまになっているのです。こんな感じです。
今日調べてみてやっと謎が解けました。
私はiPhoneで写真を撮るとき、ボリュームボタンをシャッターに使うのですが、これはカメラの構造としては上下逆になっているのだそうです。カメラを上下逆さにして撮影しているから、Windowsでは逆さまに表示される、ということなんです。へぇ。
……いや、まだ謎は終わっていません。Macbook Airで見たときは逆さにならないのです。
もちろん、iPhoneで内容を確認しても、逆さになりません。Windowsでも、GoogleのPicasaを使えばこのとおり。正しい方向で表示されます。
これはなぜ?
これは、画像ファイルに含まれるExif情報に、データのどちらが上下方向なのかという情報が含まれているからなんだそうです。それを正しく読み込んで表示に反映しているソフトウェアなら、正しい方向で閲覧できると。そういうことなんだそうです。
元の話に戻りますが、Windowsの「フォト ギャラリー」がExif情報を使って表示してくれないのは仕様らしく、ネット上を探すと関連する情報が見つかります。仕方が無いんでしょうかね。困ったものです。
cheero Power Plus 10400mAh DANBOARD Version マルチデバイス対応モバイルバッテリー
- 出版社/メーカー: cheero mart
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (29件) を見る