Logicool G602マウスの修理(挫折編)
(あとからつけた)目次
- Logicool G602マウスのチャタリングの修理(解析編) - 日記とか、工作記録とか
- (今回)Logicool G602マウスの修理(挫折編) - 日記とか、工作記録とか
- Logicool G602マウスの修理(ゾンビのように復活編) - 日記とか、工作記録とか
前回のつづきです。
マウスのスイッチの種類が判別できましたので、スイッチを購入しました。ばら売りされていたのでそちらを選択。
オムロン(OMRON) D2FC-F-7N(20M) D2F-01F互換品 マイクロスイッチ SHINAX品質保証付 チャタリングなどの修理用
- 出版社/メーカー: SHINAX
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既設のスイッチを取り除くための半田ごてと半田吸い取り線も購入。YouTubeなど眺めていると、半田ごては温度調整ができるものがよいようなのでそちらを選びました。
- 出版社/メーカー: 白光
- 発売日: 2012/01/18
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しかし、半田吸い取り線を当てて半田ごてをあてても、スイッチを取り外せず…… 吸い取り線はちょっとだけハンダを吸い取ったのですが、しかし穴の中に残ってしまったようです。30分くらい悪戦苦闘したのですがやっぱりだめ。基板が熱で焦げてしまったりしています。
作業前
作業後
どうにもならず、だんだんやけになってきてニッパで脚を切ってから半田ごてを当てて取り除いてみたところ、3本のうち2本までは抜けたのですが、最後の1本がどうしても抜けず。iPhoneにつけたマクロレンズで写真を撮ると惨状がよくわかります(肉眼で見るとそこまでひどくは見えないのですが)。
強引に抜いた脚
最後の1本がダメなのは、おそらくニッパをあてたときに脚が変形して穴から抜けなくなってしまっているからですかね。どうにかなるものなら修理を続けたいのですが。方法がわからずいったん放置となっています。