日記とか、工作記録とか

自分に書けることを何でも書いてゆきます。作った物、買ったもの、コンピュータ系の話題が多くなるかもしれません。

Oregon SE128(心拍数計)のその後

再掲ですが、心拍数計です。5月初めに買ったのですが、その後ウォーキングの時に心拍数管理のために使っています。しばらく使ってみて、これは運動強度の管理にかなり便利と実感してきました。私は昔から持久運動が苦手で、心拍数が普段から高めです。運動時にちゃんと管理する必要があるのですが、これなら続けられそうという自信を持ちました。


ところで、心拍数計には、いくつか種類があります。①血圧計とセットになったような、静かにした状態で計るもの。②腕時計型をしていて、指先をタッチした状態でじっとしていると計測できるもの。③このSE128のように、胸にベルト状の機器(リンク先に写真があります)をつけて、腕時計で心拍数が継続的に表示されるものです。


私は以前、②の指先タッチ式も使っていたのですが、これはじっとしていないと計測できないので、運動はその時中断しなければなりません。動いていたらかなり不正確になります。①はもともとスポーツ向けではありませんので論外というか、利用者層そのものが違います。


このSE128は胸にベルトを付けるタイプなので、ジッとしている必要はありません。歩いたり走ったりしながら、時々腕時計を見るだけで心拍数が確認できます。運動を妨げなくて、街角を走っていても不審がられずに済みます。

さらに、目標心拍数(最低と最高の2個)を設定でき、その範囲を超えた場合にはピピッ…… ピピッ…… と音が鳴って知らせてくれるので、実際には時計を見る必要さえないかもしれません。

必要であれば、ラップタイムを計るストップウォッチ機能もあります(私は使っていませんが)。


まだ使い始めて半月ほどしか経っていないので電池の消耗に関しては実感していませんが、説明書によれば一日30分使用で一年ほど(ベルト部と腕時計部にそれぞれ電池があります)ということです。


この手のものは一万円はするものと思っていたのですが、6000円台と思ったよりずっと安かったのも購入の(というか衝動買いの)決め手でした。多機能ではないかもしれませんが、必要十分な機能はありますし、私のようなカジュアルな運動をする人には手に取りやすいと思います。

もし私よりコアなスポーツをする人であれば、上位機種もいいかもしれません。私には高機能は必要ありませんでしたが、上を目指す人はこちら…… なのでしょうか。